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26日(水)の夜から京都滞在中。
出張時に欠かせないのが、DVDをPCに落とし込んで、ホテルでアレコレしながら合間に見るのだけれどね、ポール・マッカートニーのDVD3枚組のディスク3の冒頭にROCKSHOWと題して1976年にアメリカ縦断ツアー(WINGS OVER THE AMERICA)をしたのがあって、ちょっと前まではレーザ・ディスクか、海賊版DVDでしか観ることが出来なかったんですね。
で、↓のは画質も音質も全然お勧めできないレーザ・ディスクからの映像だけれど、ヴィーナス・アンド・マースから、ロック・ショー、ジェットと畳みかけるようなポール節に、僕は完全に心を奪われてしまうね。
1976年当時、本人も言ってるように、一番ノリノリで、声も最高にシャウトしていながら、数オクターブの声が出ていて、僕が高校生の時分は(同じクラスのKつらぎ君からLP3枚組(WINGS
ONVER THE AMERICA)を安く売ってもらった)、どこか嗄れ声で、ポールのバラード的な甘いヴォーカルじゃないと思っていたけれど・・・・
いやいや、ポール・マッカートニーって、天性のカリスマ性があるロック・スターですね、注目されるのが大好きだしね。だってライヴをポール自身がとっても楽しんでいるのがすごく判るもの。(ファンの思い入れが強いのも重々承知だけどね) |
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今日は格言的ないい子ぶりっこしたブログにしようかな、なんて思ってたのだけれど、このロック・ショーを観ちゃうと、瞬時に脳みそが、この映像にハイジャックされちゃいますね。
ザ・ビートルズ解散後、結成したWINGS時代のポールのトレードマークともなっていたベースは、リッケンバッカーの4001でね、リッケンからプレゼントされて、1966年の日本武道館にビートルズが来日した際もポールは予備ベースとして持って来てたんだよ。
ヘフナーのバイオリンベースが♪ボイーン、ボイーン♪と鳴るのに対し、Rickenbacker4001はエッジの効いた腰が強いサウンドで独特な粒のしっかりした音を醸し出していて、死ぬほど大好きですね、この音色。。ポールにあこがれて、このモデルを使っているベーシストも多いし、楽器を見れば誰のファンだな、ってのは何気に想像できちゃうよね。
でね、ポールはベーシストだから、ベースを強めにアレンジしていて、これがまた、たまらなくてね、ベースがずしっと効いていないロックなんて、ご飯に鰹節を振りかけてネコまんまするときにね、醤油が当然なのを、ソースか、お酢をぶっかけて「食ってみろ」って脅迫されるようなものですよ。
味気ないよね。 |
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仕事の話。
今日も昨日に続き、リハーサル2日目、今日は少しだけささやかなハプニングがあったけれど、リハーサルをやったから、解ったこと、本番をきちっと確実に正確にやり遂げるためには大事なことだと思うね。原因も特定でき、対処済なので、後は手順書をブラッシュアップしていけばいいのだからね。
ほんと、僕はこんな実践的な作業をしながら、SEさん達とコミュニケーションしつつチームワークを築きあげていく、信頼関係をボトムアップしていくのは好きだね。
そうそう、僕の会社に元プロジェクトにいたFじい課長が同じフロアにいるのだけれど、時折合うとね、雑談もするのだけれど、彼も当時のWINGSは好きなのだけれど、僕のモップを乗っけたようなヘアスタイルをじろっと見ては、
「何?ポールの真似してるんか」って。
僕はさりげに否定してるけれど、実は38%位は、ポールになりたい、なりきりたい、外見からでも近づきたい、なあんて、密かに思わないでもない今日この頃なんだよね。
じゃ。 |
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