|
今日は早朝、5時、フェリーはなんの問題もなく有明に着。05:45下船。家まで20分、空いたR357を安全に軽快に帰った。
そうそう、いつか、スープ鍋で「カボチャと厚揚げの煮物」を作ってたら、熟睡しちゃってお鍋真っ黒にしたことがあってね、どうしたもんか、と考えていてここ一ヶ月位ベランダで天日干ししてあったのね、したら、今日帰ってスプーンでこそげたら意外とあらあら不思議、で、ほとんどパッコンと取れた。ふーん、我ながら感心したぞ、と。
6月7日のブログの「ACROSS THE UNIVERSE、ビートルズファン必見だよ、そうじゃなくても」と6月17日のブログに書いた「ACROSS THE UNIVERSE、輸入盤CD、聞き入るね。 」の映画が8月9日から公開されていたのだ。
この映画、劇場が限定されていて千葉でも舞浜の”シネマイクスピアリ”でしかやってないから、徳島は言うに及ばず公開されてなかったのでね。21:15のレイトショーに出かけた。
演出は「ライオンキング」を手がけたジュリー・テイモア。彼女、凄いね、映画も芸術ですよ、ここまでくるとね。
登場人物はすべてビートルズの歌に登場する人名からだし、曲や登場人物にまつわるトリビアがあって、これはファンとしては見つける歓びみたいなものがあるね。
さくっと言うだけでも、When I'm Sixty-Four/Maxwell's Silver Hammer/She Came In Trhogh
The Bath Room Window/Get Back/Martha My Dear/など。些末なコダワリもいいね。
ビートルズ/ナンバーは33曲使われていて、映画を観ながらメモしたけれど、一部だけ、紹介しましょ。
ストーリーはボーイズ・ミーツ・ガールズで、60年初頭の平和な時代から、ベトナム戦争勃発、反戦運動、黒人解放運動、ドラッグ・カルチャー、フラワー・ムーブメント、ウッドストック、混迷の中の反骨精神が反戦運動の大きな波となり、ただ、大義を掲げるだけで良いのか、って疑問を持ちつつ、いろんなファクターてんこ盛りだけれどね、これミュージカル映画なんですよ、楽しめる人とウーンと毛嫌いする人、好き嫌いが二分するところだとは思うけどね。
ベトナム戦争で肉体的な損傷を受けた人以上に精神的にダメージを受けて、一生脳裏から離れなくて、苦しんでいる方は今でもたくさんいるのですよね。戦争後遺症は湾岸戦争でも取り上げられていたけれど、何故、争うの?永遠の課題かもしれないね。
でね、結局は『愛こそはすべて』って悟るまでの経験が大事ってことをちゃんとテーマとしてしまい込んであるのですね。唸るぞ・・・
じゃ。 |
|
|
|
|
|