2008年8月2日(土) 
 Iしかわ師匠宅で江戸川区花火大会ホームパーティ


 昨日、Iしかわ師匠含めて飲んだでしょ(昨日のブログのとおり)、家で江戸川区花火を観ながらコンパをするらしい、師匠の会社からイケメン3人、師匠の奥様の病院から看護師含めた若手お嬢様3人とのことらしい。

 僕の寂しそうな、うらやましそうな、涎一筋を目ざとく察した師匠は、同情と哀れみの眼差しで、

 師匠:「あのさ、岩佐さんも良かったら来る?」
 僕:「ええ、いいんですか、お邪魔虫だし、しもねたしかしゃべられないし・・・・」

 と言いつつも、オレ抜きじゃ、場は盛り上がるわけないだろう、さっさと、最初から声をかけんかい、おっつ、ワレ、と恐喝まがいのゆすり目光線を発したのだった。

 ということで暇人、行徳駅前のコージーコーナーでロールケーキ3本も奮発調達し、市川駅へと向かったのであった。

 今年の江戸川区花火大会も14,000発、人出は90万人らしい。市川の駅は浴衣姿の娘さんやらおっさんやら家族連れでごった返しである。

 それでね、師匠の豪邸は市川駅からほど近いマンションの14階、ベランダ真ん前が花火師がプロ仕事をする場所を眼下に見下ろす、年に一度の花火大会のためにマンション購入を決定しただけのことはあって、最高の眺望条件が揃っているのである。

 奥様も出来た人でね、お名前が僕の母親と同じ読みで、その話題でも盛り上がったし、ほんと、しゃきっとした美人ですね。
 昨年は、ブルーシートを敷いた川原で寝そべって空を見上げたし、女性陣のトイレ行列500mを見ては、「漏らさないだろうか」と余計な心配をしたのだけどね、今年は、あれですよ、ビール片手に、火薬の匂いと煙を浴びながら、一歩部屋の中はクーラーガンガン冷え冷えモードで、手料理が並ぶ中、お邪魔虫・嫌われオッサン役に徹したのですよね。

 メンツを簡単に紹介すると、イケメン3人組は33-36歳、独身族の崖っぷちトリオ、対する女性陣は病院事務の2人と看護師1人の25-26歳と、「なぜ彼氏がいない?」と世の男も見る目がないのう、と嘆かわしくなるほどキュートなお嬢様方だ。

 既にフィーリングカップル3袋3のスコープ外の僕は、指をくわえつつも、どうなるんだ、この結末は、とおじさんの暖かい応援したい気持ちがあったのだけどね、男ドモは少し消極的じゃないかい、男3人が一番小柄で愛くるしい一人を取り巻いて、あとの女の子二人はどうしてあげるんだ、ええ、気配りのかけらもありゃせんじゃないかい、と「話がクドイ」とのご指摘にもめげず、お話相手をしてたんだよ。

 花火は予告通り、20:25終了、部屋で手料理やら持ち込み料理を食べつつ、23時まで楽しく過ごしたのですよね。

 帰りの電車の中、男ドモは横浜方面なのでお別れをし、女の子3人と僕が総武線の中、「ところでさ、あのね、彼らはみんなのメルアドとか、携帯番号聞いたの?」って言うとね、「全然・・・・」と3人とも頷くではないか、そりゃ、あれじゃ、あいつら、30半ばにもなって結婚できない理由がなにげにわかるちゅうもんじゃ。それだったら、僕が積極果敢に攻め落としたのに、なんて相手にもされてないクドイと評された僕は感じたんだよね。

 でも楽しかったよ。   じゃ。

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