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今日は、Mかみ課長の送別会が大崎は、「ブラッスリー銀座ライオン ゲートシティ大崎店」で開催され、出席した。
僕が1995年12月から2002年4月まで関わった『OCN顧客管理システム』プロジェクトの当初の直属上司だった。当時の所縁のあるメンバへもお声を掛けて頂いた。
同じチームだった秀さんや、エレガントで憧れお姉様のMほさんや、アキラや、懐かしの顔ぶれも揃って盛大に盛り上がったのでした。
Mかみ課長が関わったプロジェクトでサービス開始遅延やプロジェクトが失速したものはない。すべて期限どおりカットオーヴァーさせてきた実績を持つ。
Mかみ課長のマネジメントスタイルっていうのかな、派手さはないのだけれどね、地道なのですね、リーダや担当と本音で話し、一方的な威圧や強烈な命令は一切ない。双方、理解するまで良く話し合って、プロジェクトをコントロールする人です。 |
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総合試験なんかのフェーズでは、いつも一週間帰らなくても大丈夫な分の着替えのバックは置いてあったし、まあ、何かあったら腹を括って全部一人称で対応する覚悟で、実際そうしないと気が済まない人でしたね。絶対、人任せにしない。最後まで見届ける上司ですね。
例えば経験の浅いメンバにお客様レビューをさせたりするときも、裏でそっとベテランを裏方配置して「何かあったらフォローしてやれよ」とアサインするような気配りができる人だったですね。
製造パートナーさんへもバグは一件一件、ちゃんと内容を理解し、パートナー任せにせず、適切な指示と相談をしてましたね。
だからプロジェクトが期限通り、きちんとサービスするってこと。
それと、このプロジェクトは直営の能力が全体的に高い。今でもそうなんですね。なのでほとんどのことは自分たちでやってしまう。 |
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僕が方式リーダをしていた当時もサーバ構築・カスタマイズ、冗長構成としてサーバにフェールオーバー機能をサービスガードって製品で実現するのだけれど、その設計・設定、ORACLEのDB周り、初期化パラメータ含めて、TUXEDOっていうOLTP、ミドルソフト、ライブラリー管理、OSのPatch選定、NW設計・設定、ファイヤーウォールも全部、直営と3,4人のSEでこなしたし、商用維持も含め、深夜・休日のトラブル対応もみんな命をかけてやった。損得抜きでね。 2000年以降はEAIも方式と併せて担当したけれど、要件が確定したら、即Goできた。ほんとうに優秀なメンバに支えられたし、僕は恵まれていたと思う。
業務メンバも同じで、製造請負を出しているパートナーに丸投げなんて今でも一切していないですね。必要ならプログラムのソースも読み切るし、SQLの超ベテランも多数揃ってる。
Mかみ課長、迷惑ばっかりかけてましたけれど、ほんとうにありがとうございました。最後の挨拶で僕もジーンとなってしまったです。
そうそう、インターネットは皆さん、是非、「OCN」を使って下さいね。
じゃ。 |
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