昨日、夕方、Nます部長がお越し頂いて、封筒に入れて手渡して下さった。
これです。↓
で、何か?、って言うと商品名は『throttle rocker』ってもので、バイクのクリップに装着すると、こんな感じですね。↓
すると、ツーリング時に、非常に重宝するグッズなのでしょうね、まだ、未検証ですけど。手はこんな感じに乗せますね。↓
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弊社のNますさんは、CUSTOM V2時代(1993-)にSO(サービスオーダ(顧客系業務))の”ドン”として鎮座されていました。
当時、僕のチームはシステム方式・構築・技術とかいろいろ名前が付きましたけれど、メインフレームのメンテナンス・チューニング・構築をやるミッションで、実際の作業は一般人が寝ているとか、休みの時とか、つまり、土日・GW・年末年始・超深夜帯・明け方にやってた訳ですが、それはどうでもよくって、Nます部長は、「この方は、いつ家に帰っているのだろうか?」と思いましたね。土日も真夜中でも机に座っていらっしゃる。
CUSTOMシステムは何千人も同時に加わった大規模開発プロジェクトで、マルチベンダー(IBM/富士通/日立/etc,etc)も入り乱れて、乱れなくてもよくって、協調してたわけですが、この『SO(えす・おー)』ってのは、一番入り口のサービス・オーダから電文入力となるので、まあ、要のサブシステムだったわけです。
で、私が言うのも烏滸がましくて失礼なのですが、Nます部長は、物静かながら、いつも自分で責任は果たす、SOチームからすれば、「灯台」みたいな人だったのじゃないかと思いますね、いつも灯りが灯っていて、進むべき道標を示してくれる、迷わないようにね。で、きちっと責任は自分が被る、そんなような印象をずっと持ってましたね、僕は。 |
それで時間軸を今に話を戻しますけど、『ツーリングに行った時、ずっとアクセルを捻ってると、手首が疲れますよね。』、なんて雑談していた何ヶ月も前の話をちゃんと覚えて下さっていて、「岩佐君、これ」って下さった。
大事に使わせてもらいます。
人を導くのは言葉だけじゃないですね、僕はまだまだ、未熟者だと思いますね、感情で突っ走るところがあるしね。
謙虚になろう・・・・・
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