2008年4月29日(火) 「昭和の日」 

『カボチャと厚揚げの煮物』

 たまに料理モドキを作る。大体のものは作れるんだよ。ハンバーグコネコネしたり、ジャガイモつぶしてサラダにしたり、煮物も簡単。料理を手際よく作るのは楽しいし、好きだな。  僕は『一汁一菜』主義で、というよりそうならざる得ないのでね。普段、肉はほとんど食べないね、会社で飲みに行った時くらい。土日の朝、デニーズと、月に2回程度、蕎麦屋に行く以外、外食はしないんだ。養育費足枷もあるし、質素にね。だけど、全然悲壮感はないよ。普段の夕食メインディッシュは納豆応用編だし。これはいつか紹介しようかな。  さて、昨夜、21時過ぎ、近所のいつも行くスーパーへアルカリイオン水を汲みに行ったのね。したらカボチャが安かった。一つ、105円、これから夏にかけて旬だね。大好きなので厚揚げも買って煮物を作った。所要時間30分、あっという間にできるから暇任せに紹介しますね。

じゃじゃじゃじゃ〜〜ん

 カボチャと厚揚げ、料理用に切らしていたので、日本酒、全部で600円ちょい。  種はスプーンでサクッとくり抜いて取っちゃえ。  こんな感じですね。
 スープ鍋を火に掛け、毎年北海道ツーリングで買ってくる「日高昆布」テキトーに。

 長い昆布を切ってガラス瓶に保存しておくといい。ご飯炊くにも2〜3枚入れると風味と艶が違うよ。
 おもてなしの時は、ちゃんと面取りするけどね、12面包丁でね、ま、相手もいないから、しなくていいの。↑一個だけやったけど、自分だけで食うのに邪魔くさいし、もったいないから、しない。いいね。  サイコロ状にぶった斬る。
 煮立つ頃を見計らって、お砂糖大さじ2杯位、テキトーよ、「適当理論」が大事ね。  カボチャが丁度浸かる程度に、これで少し煮ますね。それで、♪鰹風味のふんどし♪じゃなくて、本だし、バサッと。
 そうそう、ジャガイモみたいな土の中で育つものは水から、地上にあるものは煮立ってから入れるって前妻に教えてもらったけど、そうなの?
 厚揚げは、正方形っぽく、切って、
 さっと湯通しする、熱いお湯が出るからね、出ない人は熱湯にさっと潜らすんですよ。余分な油を流す感じね。  ここまでささっと手際よく、タバコも一本ふかしましょ。
 調味料は、さ・し・みですね。
 みりんは本味醂じゃなくて、みりん風、これが安い。「にんべんのつゆの素」があるので、使っちゃえ。大体、大さじ2杯程度かな。
 して、調味料をぶっ込んで、少し煮立ったら厚揚げ君、投入。

 灰汁はお玉で、丁寧に取りましょうね。これは基本ですね。
 煮物は、強火で20分もあれば十分、僕はジャガイモの”粉ふき芋”みたいじゃなくて、結構水分が残っていて、形が煮崩れするくらいが好きですね。びちゃとしたのがうまいよね。  「男の料理」、♪包丁一本、サラシに巻いて・・・♪
 包丁も使い分けるね。
 あと、ブロッコリーも安かったから、茹でてね。茎も皮を包丁で厚めに剥いて、全部食う。捨てるところはないよね。で、ゴマドレッシング浸けるとウマイですね。

 で、冷めたら、カボチャはタッパウェアに分けて、今日食べる以外は冷凍しておくと、仕事から帰ったときに重宝するし、エンゲル係数を下げられるからね。
 スーパーのお総菜コーナーで売っているカボチャはね、僕には味が濃すぎて、高いしね、自分の味にするのが一番ね。
 そう、たまに料理もブログの話題にしようかな。超簡単・馬鹿ウマってのもあるからね。
 今日のブログ作成所要時間15分。

 じゃ。

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