僕は25年の花粉症経験者だ。で、どんなのか？っていうと、

　□鼻水→ダムの水門を一気にフルオープンしたような怒濤の如く、しゃーーーーっつと流れ落ち、
　□くしゃみ→100連発、鼻腔で擽り魔が、駆けずり回り、
　□目→眼球の表面に胡椒をを降りかけて、サンドペーパーで擦ったような痒み、

一般の花粉患者と大層、変わりません。
この時期、辛いわけです。
誰かが、アレルギー抗体源を使い果たして、

　「今年から、どうも、花粉症なの、私。。」
なあんて、おっしゃった日にゃ、
　「よっしゃ、よくやった、僕たちの仲間入りだ、どう、この苦しみが判ったでしょ、
まあ、初心者は今年はとりあえず、もがき苦しんでね。」、
なあ〜んてね、うれしいわけです。

　過去、そう言う僕も、耳鼻科・皮膚科でパッチテスト、一般市販薬、マスクあれこれ試したけれど、その、一般花粉症患者と、それも大して、劇的変化はないわけですね。直ったと思っても、翌年もきっちり訪れる花粉君、「死ね、死ね、寄るな、さわるな、触れるんじゃない」、だよね。晴れた、風の強い日は、外に出ないことが一番無難、なんて「外出恐怖症」になっちゃうわけです。

今日は、5年目、5度目となる花粉治療として、花粉が本格化する前に注射をしてもらってきた。丁度、5年前、ある女性から「平石クリニック」を紹介して頂き、毎年この時期、「花粉が飛ぶぞ。」って時に、シーズンの最初の一回だけ注射を打ってもらっている。この5年間は花粉症であることを、ほとんど忘れてしまって、
　「えっ、何、花粉症って？　意味知らないしーー。」、
だし、くしゃみが出そうな、
　「はっつ、はっつ、・・・」
って人をお見かけすると、
　「まあ、お気の毒にね。」、
なんて他人事のような素振りをしてしまうんだよね。

あまりにも嘘のような話だけど、自分の人体で検証し、副作用もないから、やってみなさい、とお勧めする次第です。

「軽傷・重傷の花粉症患者、集合せよ、直ちに、お尻に、一本、打って貰いなさい・・」
、ってことを言いたい。花粉症を回避・軽減しましょ、ってことなのですね。

注射は臀部（腰とおしりの境あたり）に1本注射します。
この1本で1シーズン、花粉症（鼻水・くしゃみ・鼻づまり）は抑えられます。