省吾の自慰的ブログ
SHOGO's weblog of masturbation
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 昨夜はスティーブン・キング短編シリーズ 8つの悪夢(ナイトメアズ)コレクターズ・ボックス(3枚組) のDISC2を観ながらソファーで眠ってしまった。適度な暖かさと湿度とタオルケットがあれば、熟睡させる要件はすべて揃ったと同じだものね。このナイトメアズは良く撮影されていると思うし、1カット、1カットの構図もよく練られていていいのだけれど、やっぱり本がおもしろいな。エピソードは以下の8編からなる。
 エピソード#1 <バトルグラウンド>  玩具会社の社長を暗殺したプロの殺し屋ジェイソンに、玩具会社から謎の小包が届く。包みを開けてみると、中にはオモチャの兵隊が入っていた。そして、何の前触れもなくオモチャの兵隊たちがジェイソンに総攻撃を仕掛けて復讐し始めた
 エピソード#2 <クラウチ・エンド>  新婚旅行でロンドン観光にやってきた、アメリカ人のカップル。知り合いの家を訪ねるため、タクシーで目的地“クラウチ・エンド”に向かおうとするが、タクシーの運転手に「あそこに行ってはいけない」と警告され…。
 エピソード#3 :アムニーのラストケース>  現在に暮らす小説家と、彼が創作した1930年代の私立探偵アムニー。冴えない私生活を送る小説家は、小説の主人公らしく波瀾万丈の生活を送るアムニーと人生を入れ替えることにするのだが。
 エピソード#4 <ハワードに何が起こったか>  ドキュメンタリー監督が、弟を殺した経緯をカメラに語り始める。兄弟は人間の闘争心を抑制する物質を開発し世界に広め、本当に戦争のない平和な世界を実現したのだが…。闘争のない世界に何かが起こった。
 エピソード#5 <:ロードウイルスは北に向かう>  著名な小説家のリチャードは、健康診断の結果、再検査が必要と診断される。このことで不安を抱えていたリチャードは、たまたま目にした絵に惹きつけられ購入する。それが悪夢の始まりだとも知らずに…。
 エピソード#6 :フィフス・クォーター>  刑務所を出所し、家族の元に帰ったウィリー。刑務所で知り合った男から、大金を隠した地図の一部を譲り受けた彼は、残りの地図を持つ者たちの元へ向かう。一攫千金を夢見た元犯罪者の運命は。
 エピソード#7 <解剖室#4>  毒蛇に咬まれ麻痺状態になった男は、医者の誤診で死亡と判断され第四解剖室に運び込まれる。意識があっても体が動かない状態のまま、刻一刻と解剖の時が近づいていく。彼は生きたまま解剖されてしまうのだろうか!?
エピソード#8 <ロックンロール・ヘブン> 車で旅行中、道に迷った夫妻は見知らぬ町に迷い込む。オレゴン州の“ロックンロール・ヘブン”という名のその町には、すでに亡くなったはずのロック・スターたち大勢いて、これからコンサートをするというのだが…。

さて、そんなこともあって4:50に目覚めてしまった。1/22にも通勤と自然を満喫する一挙両得徒歩通勤作戦、お試しあれ!にも簡単に紹介しましたけど、今日は第二弾。天気もいいみたい。よし、徒歩だ。コーヒーを淹れて、目覚めの一服、シャワーを浴びたら出発だ。市川塩浜まで2.5km自転車で行っておなかがぺこぺことなる帰りが楽なようにしておこう、ということで京葉線「舞浜」6:50下車、357沿いに歩き始めた。
舞浜から葛西臨海公園へ繋がる橋から。
フィルターも使っていないのにクロスフィルターっぽい写真になりましたね。
気温は0℃、濡れたアスファルトが凍っている。
同じく橋の上から、そういえば2006年夏に関東一円で朝、大停電があったけど、この川のどこかで電線を切ったのですよね。

歩き始めはさすがに寒いけどね、こう考えながら今日は歩いてましたね。蒸気機関車みたく、体のみぞおちあたりで石炭を燃やしているイメージ。ガンガン、石炭突っ込め、それ、燃やせ、すると内燃機関が徐々にヒートアップして熱を持ちだす、すると口からは蒸気の如くスチームが(息が白く)吹き出される、「ぽっ、ぽっ・・・」って感じかな。イメージするって大事でね、夜眠るときに足が冷たい時ってあるでしょ、そしたら、自分は今、足をお湯に浸かっているんだ、そう、だんだん、暖まってくる・・ってイメージね、徐々に足がぽかぽかしてきますよ。ある意味、自分への暗示・自己催眠なのでしょうね。ああ、話が逸れた。
 ガンガン歩け、です。闊歩闊歩なのだ。
葛西臨海公園の観覧車を左手に見ながら歩いていると、今日は虎模様の猫ちゃんに出会った。「ニャーン」とご挨拶するとね、すり寄ってきた。耳を掻いてやって、そうそう携帯で写真を撮ってあげようってことにして携帯を取り出すと、僕の周りをぐるぐる周回してじっとしていない、この猫ちゃんは女の子だな、きっと。で撮影したのが←と↓次の写真。
ウーンと伸びをして、ああ、気持ちよさそうでしょ。「私、キレイ、セクシーでしょ」と言っているに違いない。
僕は猫が大好きでね、子供の時からずっと家で猫を飼っていたこともあるけどね、猫にも喜怒哀楽があるしね、気持ちを通じ合わせたいと思うし、実際気持ちは通じるもの、何というのか、テレパシーみたいなものかな。 猫ちゃんは人をよく見てるよね、警戒すべき人か、大丈夫な人か、瞬間に判断しているように思うな。猫と喋るようになれたらいいのにと静かに思いましたね。”もうちょっと毛繕いした方が良いよ、女の子にしては臭いがきついからね”、ってテレパシーを送信してたら、←のポーズをしてね。「じゃあ、またね。」
「夢の島公園」ハイキングコースの脇ちょ。日曜日に降った雪が残っていて、冬らしいね。朝日というか、木漏れ日が射して綺麗でしょ。
これも朝日が射して光と陰が美しい。もう、体もポカポカだし、凄く気分がいい、爽やだね。冬にはサワヤカとは言わないかもしれないけれど、そんな気分。
新木場をR357沿いに東雲方面で、水門があるんですね。
椿です、綺麗でしょ。少し萎れてるけど、まだまだ花盛りって感じ。
アップで。少しピントが甘いけどね、この椿の蜜は甘いですよ。
よく見えないでしょうけれど、ずっと船の科学館あたりまでハイキングコースがあるって地図です。
こちらの写真が判りやすいかな。真ん中にオレンジの線がそのコースの軌跡なんだけどね。右上に△印が今いるところ。
「辰巳の森海浜公園」、桜並木のアーチが4-500メートル続きますね、桜の季節が待ち遠しい限り。
「辰巳の森海浜公園」のちょうど、真ん中に看板が、新木場駅と多辰巳駅の中間点ってところ、新木場まで800m、辰巳駅まで600mですね。
有楽町線「辰巳駅」はこの歩道橋を越えたところに位置します。
辰巳駅の奥に4m位の小高い芝生の丘があってね、その芝生の上に上がって見渡すと、その向こうに超高層マンションが聳え立つのが見える、圧巻って気がしなくもないけどね、僕には高価すぎて買えないけれど、何か、画一的な感じがするなあ、でも夜景は綺麗なんだろうね。
もう一枚、左側にパンして、聳え立つって感じだよね、まったく。
R357と晴海通りがクロスする「東雲」到着。今日は約10kmと少なかったけど楽しかったのですね。りんかい線もR357に部分的に平行して走っているので「東雲駅」から定期券を翳して飛び乗ったのでした。終わり。