2008年2月3日(日)
目覚まし時計がスコットランドからやって来た!
 英国アンティーク、「ウエストクロックスねじ巻き目覚時計ブリキ製」が海を渡ってやって来た。
オークションで1,500円でゲット、昨年11月14日、イギリスから船に乗って日本に着いたのだ。
「ふーん、僕の替わりに船旅をね、あっ、潮の香りがするなあ。」(するか、ぼけ)と待ち遠しかったのだけれど、ようやく僕んちにやって来た。
 ヤア!ヤア!ヤア!です。

船便で、所要期間、2.5ヶ月。イギリスから到着したのです。エライ!
2007/11/14 UK発、£3.12。600円ちょいかな。
今のポンド換算はよくわからないけど。
税関検査のため、一度開けられて、再度梱包されてるみたいです。

税関A「おいおい、カチカチって音がするぞ!」
税関B:「おい、危ないぞ、こりゃ時限爆弾だ」
税関A:「危ない、直ちに避難するんだ、爆弾処理班を 呼べ、今すぐ。
      撤収・撤収、全員撤退だ、ぐずぐずするな!」
ってことはなかったようですね。
どう、この顔立ち!
生まれ:スコットランド
親元:WESTCLOX社
スペック:ネジ巻き
サイズ:
高さ 10.5cm
厚み 5cm
10cm
スコットランド製ウエストクロックス社WESTCLOCのアンティークネジ巻き目覚し時計。
本体はオレンジに近い山吹色でブリキ製、文字盤はシャパーンゴールド、文字盤カバーはプラスティック製。
文字盤中央下にWESTCLOC、下のリムの際にSCOTLANDとプリントされている。
時刻表示も目覚しも完動品。
微妙な遅速は裏側の+-レバーで調整するようになっている。
一日一回ネジ巻きが必要。でもそれがいい。
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何も手間暇いらずは味気ないからね。
トップから。
センタのちょぼっとした突起を押すとベル音が止むんです。
(そんなこと、誰でも知ってるわい)
左上:ネジ巻き
左下:時間遅れ進み微調整レバー
右上:時刻調整
右下:目覚まし時刻調整
この山吹色の色がなんともいいですよね。
(誰もそんなこと思ってないかも)
MADE IN SCOTLANDの刻印が、プリントじゃなくて刻印されてる。
ここまで見てくださってありがとう。
時限爆弾のような、♪カチ・カチ・カチ・カチ♪って心地よく時を刻む。
ベルの音は、鮮やかでくすみがない、合成じゃない、本当の鐘の音、これは電子音では絶対味わえない。すばらしい音色だよ。
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でもね、僕は目覚ましは出張行くときは念のためセットするけど、その時間の前に目覚めてしまうので、普段は全然使わないんだよね。
まっ、いいか、かわいいからね。