2008年1月5日(土)

昨年、30日から故郷・徳島に久々に帰っていたが、今日は戻る日だ。
オーシャン東九フェリー11:30発東京行きで帰ることにする。
10時過ぎ、徳島港に着くと、兄が心配して待っていてくれた。隣の木材団地に勤務しているから。
でも、やっぱり故郷というのか、生まれ故郷はいいね、生まれて育った年月より、外で
暮らしている年数が数年多いというのにね。
東京→徳島(12/30 19:10発)では夜、0時過ぎに酒に酔ったオッサンが入ってきた。静かには
しているのだけど、超息が酒臭い。「向こうへ行け」と心で念ずるも、この時期、ウナギの寝床状態、
どこにも空き地は無いのである。近くに来なきゃいいのにと祈るような念力を発射するが、通じる訳もなく、斜向かいに、
そうですね、距離にして60cm位の所に枕に頭を伏せて寝やがった。周りの人は眠れているようだ。超不思議。
「息臭いわー、息するな。死んでくれるか?」と発する勇気も無く、朝まで眠ることが出来なかった。いびきまでしやがって。
死ね、死ね、って感じ。迷惑をかける大人にはなりたくない。
 でですね、こんなこともあって、1/5出発の前にコンビニで缶ビール2本とおつまみは仕入れていたのだけどね、
今回も貧乏人2等席には隙間無くトドの大群、マグロ水揚げ状態なのである。
(失礼ですね、この便に乗ってた人許してね)
僕の頭向かいには家族連れの高校生らしき乙女がいる、お母さんを挟んだ隣には中学生らしき少女がいる。
酒臭いのはいやだもんな、空気を嗅がされるのはね、なので、帰省中は毎日ビールもおいしく飲んでましたが、
今日は飲まずにいよう、そのくらい大人の節目がないと、なんて、自分にカッコつけておにぎり2個、味噌汁、
サラダ(コンビニ調達)でヘルシーに、静かに中場利一の続きの本と、iPodロックガンガン併用で時間を過ごしました。

でもね、白状するとね、僕の左隣に寝ていた作業着のオッサンの、「足が超臭い〜〜、2m離れてても臭うぞ、長靴履いて
寝てくれるか、鼻がもげるわ、ぽろっと落ちてしまうわ、そのくらい、おまえの足、臭いぞ、毛布にくるんでもその異臭は
通過するじゃないか、えっ、殺人・脳細胞破壊毒ガスを染みこませてるのとちゃうのか? 洗濯ばさみ買ってきてくれ・・
これで2等席全員を昏睡状態に陥れ、財布・金銀宝石をかっぱらおうとでも企んでるのじゃないのか、ええっつ。妄想が・・・
・・・離れたいのにどこにも空き地はないぞ・・・・」
 ああ、フェリーの旅は好きなのに今回だけは迷惑被ったって感じ、これは本人も自覚してるんだろうか、その臭気・異臭に。
いやいや、絶対、パーフェクトに臭覚は麻痺してるな、このオッサンのは。はは・・・・・・・、長い夜になるのかしらん・・・・憂鬱・・

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皆さん、徳島に是非来てくださいね。
自然を満喫できるしね。
シャイな人が多いですが、ものすごく人はいいですよ。