森林活動に取り組む｢環境サポーターズ｣主催で、親子で楽しめる自然体験を中心とした環境学習プログラムが開催された。　８家族（２７人）と、スタッフ１４人が参加したイベントで、僕はスタッフとして参加した。　到着後、インタプリンター(※注1)と呼ばれるご説明の方から、スライドを見せて頂き、『ガイドウォーク＆奥多摩湖畔清掃活動』を行った。　人間が捨てた釣り糸やゴミ類で野鳥類が足に絡ませたり、呑み込んだり、そのような本来は自然界の中では発生しないこが現実には起こっている。　その写真を見て、人間の勝手なせいで、このような悲劇がないよう、全員でゴミ拾いを行った。　子供達にとっても、とても良い動機付けが出来たし、この子達は故意にゴミを捨てることは一生ないだろう。　その後、『バーベキュー』が主なイベントで、ＢＢＱの後片付けも手を抜かずにきちんとやった。　夜は、明日の朝食のサンドイッチの準備をするチームと、家族の皆さんを『ナイトプログラム』として夜の森林を散策をサポートするチームに分かれた。　スタッフ全員で反省会もし、夜は盛り上がりながら、深夜も更けていったのであった。

→(※注1)インタープリター(Interpreter)は通訳者という意味の英語だが、ビジターセンターにいるインタープリターは、
　・自然と人とを橋渡しする役。
　・ある場所、その場の自然が発するメッセージをわかりやすく皆さんに伝える専門家。
　（山のふるさと村Ｗｅｂサイトより）