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11.2 Risk Identification
リスク識別

※どのリスクがプロジェクトに影響するかを見定め、その特性を文書化する。
■どのリスクがプロジェクトに影響を与えるか見定め、その特性を文書化する。繰り返し(反復)のプロセス、リスクを識別するとすぐに単純で効果的なリスク対応策が作成・実行できることが多い。
★リスクを定性的/定量的出来るためには、リスクを理解することが大事。

INPUT

1.リスク・マネジメント計画書(Risk management plan)
2.プロジェクト計画のアウトプット(Project planning outputs)
■プロジェクト憲章
■WBS
■成果物記述書
■スケジュールとコスト見積り
■資源計画書
■調達計画書
■前提条件と制約条件のリスト
3.リスク区分(risk categories)
■技術、品質あるいは性能リスク
⇒例:実績にないあるいは難しい技術、非現実的な性能目標、技術や業界標準の変遷
■プロジェクトマネジメントリスク
⇒例:時間やリソースの不足、低品質のプロジェクト計画、貧弱なプロジェクトマネジメント規範
■組織上のリスク
⇒例:コスト、タイム、スコープ目標に関する内部的負一、優先順位付けの不足、予算やリソースについてたのプロジェクトとの対立
■外部リスク:
⇒例:法的、制度的環境の変更、労働争議、地震、洪水、天候、社会不安(不可抗力は災害復旧活動)
4.過去の情報(Histrical information)
■プロジェクトファイル
■公開情報
※プロジェクト憲章は、記述されていること、されていないことをレビューすることでリスクを決める上で役立つ。

ツール
と技法

1.文書レビュー(Documentation review)
⇒チームが行う最初のステップ。
2.情報収集技法(Informatin-gathering techniques)
■プレーンストーミング
■デルファイ法⇒複数の識者(匿名)に対してアンケート(質問状)を同じテーマで繰り返し行っていくと最終的な回答が収束していく。<メリット>データの偏りが少なく結論に関して特定の人から不当な影響を受けない。メールもある。
■インタビュー
■SWOT(Strengths,Weaknesses,Opportunities,andThreats 強み・弱み・好機・脅威)分析
3.チェックリスト(Checklists)
利点:リスク識別が迅速で簡単
欠点:全てのリスクを含んだチェックリストの作成は不可能、記載された区分に限定される
4.前提条件の分析(Assumptions analysis)
⇒前提条件の不確かさ、矛盾あるいは不完全さ等、プロジェクトに生ずるリスクを識別する。
5.図解の技法(Diagramming techniques)
■特性要因図(石川ダイヤグラム、魚の骨ダイヤグラム)
■システム(プロセス)フロー・チャート
■影響図(影響ダイヤグラム)⇒因果関係、事象の時系列、変数と結果の関係から問題を図式表示。※問題の原因と発生の順番を示す。

OUTPUT

1.リスク(Risk)(識別されている)
⇒良くも悪くもプロジェクトに影響を及ぼす不確定要素。
2.トリガー(Triggers)
⇒リスクの兆候(Sympton)、リスク毎にリスクーオーナーを立てる。何回遅れたか、何回になったらという度合いを記述しておく。
3.他プロセスへのインプット(Inputs to other processes)

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