ツール
と技法 |
1.実績レビュー(Performance reviews)
⇒プロジェクトの状況または進捗、またはその両方を評価するための会議。
2.差異分析(Variance analysis)(※スケジュールコントロール、実績報告にもある)
⇒プロジェクトの実際の結果を計画あるいは期待した結果と比較すること。コストとスケジュールの差異分析がもっともよく行われるが、スコープ、資源、品質およびリスクについての計画との際も、おなじかそれ以上に重要なことが多い。
3.傾向分析(Trend analysis)
⇒実績が改善しているか悪化しているかを判断するためにプロジェクトの結果を時系列で検討する。
4.アーンド・バリュー分析(Earned value analysis)
PV:計画価値(計画上のコスト)
AC:実コスト(実際に費やされたコスト)
EV:出来高価値(生み出された価値コスト)
BAC:完成時総予算
CV=EV-AC, CPI=EV/AC ,SV=EV-PV ,SPI=EV/PV
●古い言い方
ACWP=AC / BCWP=EV / BCWS=PV
S=SCHEDULE / P=PERFORMED
EAC(Estimate at Completion)完成時総コスト見積り
★現在のコスト差異が今後も続く
EAC=AC+(BAC-EV)/CPI
★当初の見積りが誤り⇒再見積り
EAC=AC+ETC(Estimate to Completion)
★一過性(今後は発生しない)
EAC=AC+(BAC-EV)
VAC=BAC-EAC
5.情報配布のツールと技法(Information distribution toolsand techniques)
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