※プロジェクトステークホルダーに対して必要とされる情報をタイムリーな方法で提供する。

1.⇒プロジェクト計画の実行OUTPUT⇒作業結果(Work results)
2.コミュニケーション・マネジメント計画書(Communications management plan)
3.プロジェクト計画書(Projedct plan)

1.コミュニケーション・スキル(Communications skills)
⇒フィードバックはコミュニケーションの障害ではないことに注意
発信者は、受信者が情報を正確に受け取ることができるよう情報を明確で、あいまいさの無い、完全なものとする責任および情報が正しく理解されたことを確かめる責任
受信者は、情報を完全な形で受け取り確実に正しく理解する責任がある。
　●公式文書：複雑な問題、ＰＪ計画、プロジェクト憲章、遠隔地とのコミュニケーション
　●公式口頭：プレゼンテーション、スピーチ
　●非公式文書：メモ、電子メール、ノート
　●非公式口頭：会議、会話
2.情報検索システム(Information retrieval system)
3.情報配布手法(Information distributio methods)
　⇒プロジェクトの会議、ハードコピー文書の配布、ネットワークで共有されたデータベースへのアクセス、ファックス、電子メール、ボイス･メール、テレビ会議、プロジェクト内イントラネト等

1.プロジェクト記録(Project records)
　⇒通信書簡、メモ、プロジェクトについての記述した文書など。実行可能かつ適切な範囲内で体系的に維持・保管しなければならない。ＰＪＴＭはプロジェクトノートに記録を残していることが多い。
2.プロジェクト報告書(Project reports)
　⇒プロジェクト状況、または問題点、あるいはその両方に関する正式なプロジェクト報告書。
　※（１）プロジェクト状況報告書　（２）プロジェクト会議の議事録
3.プロジェクトのプレゼンテーション(Project presentations)
　⇒プロジェクトチームはプロジェクトステークホルダーの一部または全員に対して公式・非公式な情報を提供する。情報は聞く側のニーズに沿ったもの、定時の方法も適切であることが必要。