前回から、1960年代にMINIをベース車からバリエーションとして作られたモデルを順追って、というところだが・・。
前回のMINIバンが発売された同1960年10月、バンとボディを共用したエステートモデルが発売された。リアシート、サイドウィンドウが備えられた、いわゆるステーションワゴン。
”前回のバンといっしょじゃん”、と思うなかれ。
後部は鉄板張りではなく、ちゃんと窓枠があるのです。
このステーションワゴンは、各ブランドで名称が分けられ、
オースチンは、カントリーマン(今回紹介)
モーリスは、トラベラー(次回紹介)
と称された。
(出典):ミニ・フリークの日々(田村一七男著) :MINI THE COMPLETE ILLUSTRATIONS(尾崎豪著)
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