■2007年7月21日【土】 第10日目
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◆走行距離 139.5Km
◆天気 雨風、大洗は曇天⇒晴れ
◆今日の行動 大洗港⇒自宅
◇朝食 カップそば、プリン
◇昼食 カップヌードル味噌味

 今日は、フェリーで旅日記をちょこちょこ書いてました。14:15、無事下船。今回も何のトラブルもなく健康で楽しい旅が出来ました。旅日記には書いてませんがコンビニでいろんな方が話しかけてくれました。おばちゃんが、「何処の方かは知りませんが、楽しんで気をつけて旅行してください。」ってエスカップゴールド(滋養強壮剤)を下さったり、棟梁というか親方みたいな人が走行する上でパトカーの傾向と対策を教えてもらったり、あるおじさんは、このあたり(浦河でしたね)はとても住みやすいし、人もいいから住め、って。住宅は団地が売れ残っているから、分譲してもみんな買わないから空いてるよ、って。ライダーハウスでは、ミッキーハウスのおばちゃんとは色々話し込んだし、カジカの宿のご主人は心からやさしい人でしたね、娘さんも素直に自然の中でスクスク育っている。おしょろのおばさんは相変わらずマナーはちゃんと守れっていうのがしゃきっとしていていいね。ツーリング仲間は一度会うと必ず2度、3度逢うのですよね。おしょろで一緒に泊まった鈴鹿からの3人おじさん(元ホンダ社員)は最後に苫小牧のセブンイレブンで名古屋向けのフェリーに乗るのですが、これも偶然逢ってお別れの挨拶も出来たし、僕が教えたホクレンの隠しフラッグもゲットしてバイクにはためかしていたし、満悦の笑顔で、「どうだい、ゲットしたよ。」って。日焼けしたいい表情でしたね。笑顔はダイヤモンドより素敵ですよね。あやめケ原でお会いした70過ぎの元気のいいお父さんと息子さんでツーリングしていて、納沙布岬でも帰りのフェリーでもお会いできました。ハーレー族(一台、ホンダも混ざってたのですけどね)も見た目は怖いのですが、運送会社の皆さんですが支店等の統廃合で社員を首にせざるを得なくて、今はみんなプー太郎なんですが、社長自ら自費で部下を引き連れて旅している。ここは社長、部下の信頼関係がとっても厚いって言葉の節々に感じましたね、口は悪いが心はキレイでした。(写真を撮っていないのが残念ね) 落石でお会いした大宮のプー子さん、是非、一緒に一度飲みに行きましょう。一度だけなら、奢ってあげる。
 4度目の、のんびりツーリング一人旅でしたが、北海道の自然と温泉(11箇所)を満喫できたのも去ることながら、人との心の交流がうれしくって心地よくって旅をしているようなものですね。もう、来年のことを考えているもの。旅で出会った皆さん、ほんとうにありがとうございました。来年も行きますからね。では。

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