■2007年7月18日【水】 第7日目 【旅日記】該当の日付をクリックしてください。↓↓ |
◆走行距離 | 368.2Km |
◆天気 | 快晴 |
◆今日の行動 | 稚内⇒R40⇒R254(ノシャップ岬)⇒R106⇒R232⇒R231⇒R337⇒R5⇒余市手前 |
◇朝食 | とろーりクリームプリン |
◇昼食 | 鯡(にしん)丼 |
◇夕食 | おつまみ+缶ビール、納豆ご飯 |
◇宿 | ライダーハウス おしょろ |
バイクステーション稚内を昨夜の旅日記で紹介しきれませんでしたから、ちょっと、こんな感じってのを。 平屋で個室が並んでいます。 |
同じく。でも僕はレッドバロンでバイクを買って正解だと思いましたね、何といってもアフターフォローが充実しているから。そのお陰で、ここ、稚内のバイクステーションにも宿泊できたのだしね。 | ||
バイクは自分の部屋の前に止めます。愛車がより近くで更に安心。寝る時はレッドバロンご用達のタイヤロックも出来るよう部屋に準備されていました。 | 部屋はこんな感じ。二段ベッドですが、混んでいなければ一人部屋となります。 | ||
受付と商品の販売もしています。(この時間まだ開いていなくて外観だけでお許しを) | 夜はフェンスを閉めることができるのでセキュリティも確保されてます。 | ||
メカニック、修理・点検が出来ます。予約要 | 談話室の中(1) | ||
談話室の中(2) 流し、ガスもあります。 | 談話室の中(3) 電子レンジもありますよ。 | ||
洗濯機・乾燥機も無料で使えます。 | |||
洗濯機・乾燥機は2箇所あり。 写真撮り忘れましたが、シャワールームもあります。 |
ノシャップ岬に立ち寄りました。5分ほどね。またまたハーレー一族4人組に再会しました。 | ||
ちょっと曇り空ですが・・・ | 半島を回ったところで一気に天気も快晴へ。 おろろん国道、見よ、この一直線道路、蒼く澄んだ日本海と、遠くに利尻島を望みながら。ここは道内でもライダー仲間に有名な走りのスポットでもあるのですよ。 |
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一直線道路を占有しているのは今時点で僕だけ。余計な建物は一切ない。これがいいじゃない。 | kawasakiのライムグリーンが本当に北海道の大地には良く似合う、自画自賛ですね、調子に乗ってませんけど。 | ||
途中休憩したところで神戸のライダー仲間に撮影頂きました。お互い安全運転を誓い合ったのでした。でも見る見るうちに見えなくなったね。飛ばすんじゃない。 | そうそう、ホクレンのフラッグ、全部揃ったのです。簡単に紹介しますね。 ・道南:黄色 ・道北:青 ちなみに丸いオレンジのシールが貼ってあるのは最北端の稚内でしか貰えません。 ・道東:緑 ・隠しフラッグ:道内4箇所にだけ置いてあるブラック&ゴールドが羨望の眼差しとなること請け合いますね、「ねね、何処にあるの」って必ず聞かれるから。 <ヒント(ホクレンサイトから> SSその1:海に面した町で、有名なのは「かにめし」、地名の由来はアイヌ語の「オ・サマム・ペツ」です。 このSSは国道から中に入りますので、国道から曲がる時は気をつけてください。 SSその2:北海道の中心に近い村で、特産物は山菜、リゾート施設もあります。地名の由来はアイヌ語の「シモカプ」です。 このSSは国道沿いにあります。 SSその3:海に面した町で、焼酎「鍛高譚」の原材料の“しそ”はこの町が原産。地名の由来はアイヌ語の「シラリ・カ」です。このSSは国道沿いにあります。 SSその4:ここも海に面した市で、冬は流氷観光が楽しめます。地名の由来はアイヌ語の「モウペット」です。市街地には2ヶ所の給油所がありますが、このSSはセルフの方です。 ・ホンダのバイク屋さんで貰えます赤フラッグ、でも場所が決まっているから地図で調べて近所で聞いてね。(道内53箇所) |
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風力発電、北海道では名物?ですよね、でもね、近くで見るとでっかいですよ。迫力もあるし、回って回ってエネルギーを生み出してね、応援するから、って拍手を贈りたくなります。 | 国道沿いにある「旧花田家番屋」に立ち寄りました。昔、明治時代、ニシンとして栄えた元締めの花田家の番屋を再現しています。 | ||
タダじゃないのよ、350円チャンと払いましょう。 | ニシン街道っても呼ばれました。 | ||
外観です。 | 玄関かな。(誰が見てもそうだよ、鈍くない、君) | ||
セルフタイマーで撮りました。 | 中はいろいろ当時の道具類が展示してあります。 | ||
全部は撮ってませんけどね。 | ニシンは鯡とも鰊とも書きますが、日本の当て字のようです。鰊が一般的なようで、鯡は魚に非ず、ってことで昔の松前藩はお米の代わりにニシンがお米の代わりに松前藩を支えたってことを書いてあります。なので、魚じゃないよ、ってことです。粗末には扱えない貴重な財源だったのですね。歴史も勉強できました。 | ||
内側、ここでみんな暮らしたのでした。 | お船の模型 | ||
俯瞰ショットでもう一枚。 | ここでご飯もたべたのかな。 | ||
座敷もあるのよ。囲炉裏が暖かそうですね。 | ここまでニシンに詳しくなったのなら、「鰊丼」を食わずして、何を食べれ、っていうのか。ここでいくら丼やうに丼を食べちゃいけません。(でもそんな方もチラホラお見かけする) 数の子とやわらかい鰊の親子丼ですね、甘辛く味付けされていて、とっても美味しい。900円なり。 |
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14:30 途中で「岩湯温泉」に立ち寄りました。日帰り温泉、入浴料500円です。 | 中はこんな感じ。 | ||
露天はこんな感じ、色がなんていうのだろ、胴色しているし、光ってますね、日本海を一瞥できる超パノラマ風景もおまけで付いていますよ。ああ、贅沢って感じ。 | ほら、日本海が見えるでしょう、真っ青です。 | ||
成分表、なんちゃらかんちゃら・・・読めませんよね。 | ライダーハウス、「おしょろ」、小樽のフェリーに乗る前に栄養を付けて替えるライダーも多く、リピータ率は高いんじゃないかな。 | ||
約束時間の18時を3分遅刻して到着。そうそう、18時から食事なのです。2,450円で夕食・朝食・布団付きでライダーハウスとしてはリッチな部類になりますが、何たってご飯がおいしいからね。 今日は、鈴鹿から元ホンダ社員のおじさん3人連れ、千葉の野田からBMWを駆って夕日を見に行ったのに外してしまった僕と同じ年頃でお一人、、埼玉大宮から125ccのスクーターで周っている若者(26)一人です。 食後、談話室で居眠りしてしまいました。お約束の23時消灯。ぐーーぅ。 |
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